2024.12.10スタッフブログ

YouTube解体カズーマチャンネル【重機不可】都会の超細長い現場で重機が入れない！？全て手で解体していきます…【東京の解体工事ブログ】

YouTube解体カズーマチャンネル【重機不可】都会の超細長い現場で重機が入れない！？全て手で解体していきます…【東京の解体工事ブログ】

東京都足立区にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【YouTube解体カズーマチャンネル【重機不可】都会の超細長い現場で重機が入れない！？全て手で解体していきます…】についてご紹介していきたいと思います。

鉄骨造７階建ての解体工事

解体工事は建物の大きさや構造、立地条件など全く同じものは存在しないため、費用も解体方法や工期などもそれぞれ異なります。
今回は、細長い建物で重機を使用することが困難な建物の解体工事を紹介していきたいと思います。
構造としては鉄骨造７階建てです。
今回の建物は左側にも小さい建物があったため、まずはこちらの建物の解体工事をしてスペースを作り車両などが入れるようにします。
解体工事の方法ですが、通常は、小さい重機を上にあげて重機で解体工事を進めていきます。
しかし、今回の現場では重機をあげることができないケースとなります。
なぜできないのでしょうか。。。

重機があげれない

上まで上がって見てみましょう。
本来の解体工事の方法ですと0.1クラスの重機を入れて解体していきたいところですが、こちらの建物はALCです。
床もALCになります。
ALCとは何かと言いますと、ALCとは「セメントペーストに発泡剤を加えて製造された軽量気泡コンクリートの事です。
鉄骨造の場合よくあるのですが、実はこのALCはサクサクと柔らかい軽石みたいな感じです。
ということは強度があまりないために、この上に重い重機をのせてしまうと床が抜けてしまう可能性があるため重機を使用せずに4～7階までは手バラシで解体していきます。
3階以下は下から重機で解体することができます。

解体工事の方法

重機を使用できない場合の解体工事の方法として、今回はALCはセイバーソーを使い、鉄骨はガスでカットします。
チェーンブロックを使用して壁を引っ張り倒していきます。
スペースが限られているため倒す壁の高さを考えながら解体していきます。
解体工事をした際に発生する廃材は開口穴とウィンチを使って分別しながら下におろしていきます。

今回は、重機を上にあげて階上解体をすることが困難な現場の解体工事の方法を見てみました。
YouTube解体カズーマチャンネルで解体工事の様子を紹介していますので、観ていただけると嬉しいです。

YouTube解体カズーマチャンネル【重機不可 都会の超細長い現場で重機が入れない！？全て手で解体していきます…】はコチラ≫≫

まとめ

今回は、【YouTube解体カズーマチャンネル【重機不可】都会の超細長い現場で重機が入れない！？全て手で解体していきます…】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。