2024.08.23スタッフブログ

実家が空き家になったら？空き家のままにしておくメリットとデメリット【東京の解体工事ブログ】

実家が空き家になったら？空き家のままにしておくメリットとデメリット【東京の解体工事ブログ】

東京都足立区にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【実家が空き家になったら？空き家のままにしておくメリットとデメリット】についてご紹介していきたいと思います。

増え続ける空き家

近年、全国的に空き家が増えております。
特に地方での空き家率は高くなっています。さらに、適切な管理がされないことによって建物が老朽化し、廃墟となってしまっている状態の空き家は大きな社会問題となっているのです。
このブログを読んでいただいている方の中にも実家が空き家になる可能性のある方も多いのではないでしょうか。
もし、実家が空き家になってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。
ここでは空き家を空き家のままにしておくことによるメリット・デメリットを紹介いたします。

実家を空き家のままにしておくメリット・デメリット

親が亡くなるなどして空き家になった実家の相続をした場合には、たくさんの思い出のある生まれ育った実家を売却したり、解体工事をしてしまいたくないと思う方も多いのではないでしょうか。
そのような場合、実家を空き家の状態で放置したら、どうなるのでしょうか。

ここからは実家を空き家のままの状態にしておくメリットとデメリットについて紹介していきます。

実家を空き家のままにしておくメリット

実家を空き家のままの状態で所有していると、親族が集まったりする場所として今後も活用することができるでしょう。
そのためにも、生活していた時のままの状態で残しておく方も、もちろんいます。

また、空き家のの解体工事をせず建物を残したままにしておくことで、解体工事して更地にした場合よりも固定資産税を抑えることができます。
その他のメリットとしては、建物自体を残しておくことで実家の片づけを慌ててしなくてもゆっくり片づける事ができるというのもあります。
さらに、実家を解体工事せずに空き家の状態にしておけば解体工事の費用は必要ないです。
また、実家の建物自体の耐震性などに何も問題がなければそのままの状態で住むことも可能です。
しかし。、もちろん定期的な適切な管理は必要となります。
リフォームやリノベーションして住むこともできますし、賃貸として貸出すこともできるでしょう。

実家を空き家のままにしておくデメリット

しかし、実家を空き家のまま長い期間放置してしまうと、建物が老朽化してしまいます。
誰も住まなくなった空き家は思っているよりも老朽化が早く進みます。
頻繁に手入れもされないために庭に雑草等が生い茂ったり、屋根が崩れてきたりして廃墟化してしまったら、不法投棄の原因になったり、放火の対象にされたり不審者の隠れ家になるというケースもあります。そうなると近隣の住民にも迷惑をかけてしまうということも考えられます。
また、空き家の老朽化が進めば建物自体が倒壊してしまうという可能性もあります。
そうなると、こちらも近隣の住民に被害が及んだり、通行人が怪我をしてしまうことも考えられます。
結果、近隣住民とのトラブルの原因になったり損害賠償などの問題に発展してしまう可能性もあるのです。
また、行政から注意勧告を受ける場合もあります。
その場合、注意勧告を無視すると《特定空き家》に指定され、固定資産税が高くなってしまう可能性があります。

クリーンアイランドでは全国対応の解体工事を行なっております。
空き家の解体工事でお困りの方は一度ご相談ください。

まとめ

今回は、【実家が空き家になったら？空き家のままにしておくメリットとデメリット】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。