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2025.01.25スタッフブログ
初めての解体工事なにから始めるの?解体工事の際に施主がすべき7つの大切なこと【東京の解体工事ブログ】

初めての解体工事なにから始めるの?解体工事の際に施主がすべき7つの大切なこと【東京の解体工事ブログ】
東京都港区にお住まいの皆様こんにちは!
東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です!
東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【初めての解体工事なにから始めるの?解体工事の際に施主がすべき7つの大切なこと】についてご紹介していきたいと思います。
東京の解体工事ブログ | 初めての解体工事 何からはじめる? |
東京の解体工事ブログ | 解体工事何から始めればいいの? |
東京の解体工事ブログ | ①解体業者の選定と依頼 |
東京の解体工事ブログ | ②解体工事の見積もり依頼 |
東京の解体工事ブログ | ③解体工事の現地調査 |
東京の解体工事ブログ | ④解体業者との契約 |
東京の解体工事ブログ | 解体工事の日程が決まったら |
東京の解体工事ブログ | ⑤近隣への挨拶 |
東京の解体工事ブログ | ⑥ライフラインの撤去 |
東京の解体工事ブログ | ⑦建物滅失登記 |
東京の解体工事ブログ | まとめ |
初めての解体工事 何からはじめる?
現在、住んでいる家が老朽化してきたので建て替えよう、空き家を相続したので解体工事をしよう、ずっと先延ばしにしていた実家の解体工事をする必要がある。
など様々な理由で家屋や建物の解体工事を行う必要がある場合、まずは何から始めればよいのでしょうか。
解体工事は解体業者に依頼すればよいのですが、施主様自身ですべきこともたくさんあります。
ここでは、解体工事を考えた時にまず何から始めればいいのか、施主がすべきこと、解体工事の手順と流れについて見ていきたいと思います。
これから解体工事をお考えの方の参考にしていただければ幸いです。
解体工事何から始めればいいの?
これまで解体工事を依頼したことがある方や、友人や親戚、ご近所が解体工事をしているのを見たことがあるという方は解体工事の全体的な流れなどイメージしやすいかもしれません。
しかし、解体工事は初めて、街で見かけたことがある程度といった方は解体工事の流れや手順について全く見当もつかないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、解体工事の大まかな流れや手順を知っておくことでスムーズに解体業者に依頼することができます。
ここからは、解体工事を行う上で施主自身がすべきことに重点をおいて見ていきたいと思います。
読まれています【解体業者の選び方 良い業者を見分ける方法のまとめ】の記事はコチラ≫≫
①解体業者の選定と依頼
家屋や建物の解体工事を行う際に最も重要なのは、依頼する解体業者の選定です。
最近では、ホームページを持っている解体業者も多いためインターネットを利用して検索して探す方法もあります。
また、解体工事を行う付近で探したり、知人や友人に解体工事をしたことがある方や建築関係の人がいる場合は、聞いてみるのもいいですね。
「解体するならココ!」といったように決まった業者がある場合は良いですが、まず依頼する解体業者を探す場合は1社ではなく複数の解体業者に問い合わせることをおすすめします。
解体工事の内容や費用は解体業者によって異なります。
そのため、複数の解体業者に見積もり依頼をして比較して検討しましょう。
読まれています【安心して工事を任せられる解体業者】の記事はコチラ≫≫
②解体工事の見積もり依頼
解体工事を依頼する解体業者の候補が何社か決まったら、実際に見積もり依頼をしましょう。
見積もり依頼は1社ではなく3社くらいに依頼することをおすすめします。
複数の解体業者から見積書をもらうことを「相見積もり」「アイミツ」といいます。
解体工事の相見積もりは一般的に行われますので、見積もり依頼の際に相見積もりですと伝えておくと依頼しない解体業者には断りやすいというメリットもあります。
③解体工事の現地調査
解体業者に問い合わせると、実際に解体工事を行う現場にて「現地調査」を行なってくれます。
その際には、可能な限り立ち会うことをおすすめします。
現地調査は30分から1時間ほどで終わることがほとんどです。
解体業者は、実際の建物を見て建物の構造や、規模、状態、立地条件などを確認します。
この時に、立ち会いをして細かい要望を伝えましょう。
例えば、建物以外のブロック塀も一緒に解体撤去してほしい、カーポートも解体してほしい、庭の木も伐採・伐根してほしいなど。
現地を一緒に確認しながら撤去するもの残すものなどの詳細な打ち合わせをすることによって意思の疎通がうまくいき話の食い違いなどを防ぐことができます。
解体工事の現地調査には立ち会うことをおすすめします。
④解体業者との契約
複数の見積書を比較して検討した結果、依頼する解体業者が決まったら解体工事の契約を行ないましょう。
契約書の内容をよく確認してから契約をかわします。
解体工事の日程が決まったら
解体業者との契約が終わると、いよいよ解体工事の準備をします。
解体工事自体は解体業者が行いますが、工事の開始前に施主がすべきことがまだまだあります。
まずは、不用品の片付けでしょう。
解体工事をする建物の中にいらなくなった物や処分するものがある場合、解体工事とは別に別途処分費用がかかるのが一般的です。
そのため、自分で処分することができるものは自分で処分することで解体工事の費用を安くすることができます。
しかし、大きいものや自分で処分するのが困難なものなどは無理をせずに解体業者に任せることをおすすめします。
現地調査の立ち合いをした際に、不用品の処分についても確認しておきましょう。
⑤近隣への挨拶
解体工事はどんなに気を付けて作業をしても騒音や振動、粉塵や埃が発生してしまいます。
また、廃材を運搬するためにトラックが何度も往復します。
そのため、近隣の住民には解体工事の期間中どうしてもご迷惑やご不便をおかけしてしまいます。
解体工事が始まる1週間ほど前に解体工事の予定を記載した挨拶分と粗品をもって、解体業者が挨拶に伺います。
この時に施主からも挨拶をすると良いでしょう。
近隣への挨拶は施主と解体業者が一緒に行なっても、別々に行っても問題はないでしょう。
読まれています【解体工事の時の近隣への挨拶】の記事はコチラ≫≫
⑥ライフラインの撤去
解体工事が始まるまでにライフラインの撤去をする必要があります。
電気やガス、インターネットなどのライフラインの契約をしている会社に連絡をして停止と撤去の依頼をします。
その際に「○○日から解体工事を行うために撤去したい」という旨を伝えるとわかりやすいでしょう。
ライフラインの撤去の依頼をしてから撤去まで時間がかかる場合がありますので解体工事が決まったら出来るだけ早めに撤去の連絡をすることをおすすめします。
⑦建物滅失登記
いよいよ、解体工事が始まります。
解体工事が終われば確認をして引き渡しされ、解体業者から請求書が発行されますので支払いをします。
建物の登記をしている法務局などに解体工事をして建物がなくなったことを知らせる「建物滅失登記」をおこないます。
建物滅失登記は解体工事が完了してから1ヶ月以内に行なう必要があります。
読まれています【解体工事の後に必要になる建物滅失登記】の記事はコチラ≫≫
以上が、家屋や建物を解体工事する際に施主がすべきことをおおまかにまとめました。
解体工事は初めてで何から始めていいかわからない。何から始めるのだろう。と心配な方の参考にしていただければ幸いです。
まとめ
今回は、【初めての解体工事なにから始めるの?解体工事の際に施主がすべき7つの大切なこと】についてをご説明いたしました。
解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。
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