2024.08.21スタッフブログ

建物の解体工事の流れ・おおまかに分けて5つ！を紹介【東京の解体工事ブログ】

建物の解体工事の流れ・おおまかに分けて5つ！を紹介【東京の解体工事ブログ】

東京都昭島市にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【建物の解体工事の流れ・おおまかに分けて5つ！を紹介】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事のおおまかな流れ5つ

解体工事の流れをおおまかにわけると5つです。
ここでは5つの解体工事の流れについて紹介していきます。

解体工事の事前調査

解体工事の流れの最初は事前調査として実際の現地で調査が行われます。
解体工事をする場合、まず解体業者は正確な解体工事の費用を算出するために、解体工事予定の建物や家屋の状態や大きさ、立地条件などを現地で確認します。
この時に解体業者が何を確認しているのかというと、建物の種類や構造、大きさや状態、重機やトラックの搬入ルート、周囲の環境、立地条件などです。
この現地調査の際にはほとんどの解体業者は立ち合いをお願いしています。
というのは、この時に依頼主様と一緒に実際の現場を見て工事の内容や詳細な撤去範囲、隣との境界の確認、建物の内部の確認などを行うからです。
そうすることで解体工事の内容などに行き違いなどを防ぐことができるのと、より正確な金額をだすことで見積書と実際の支払い金額の差が大きくなるのを防止します。

解体工事の見積書と契約

次の解体工事の流れは、現地で事前調査を行なった解体業者からもらった見積書を比べて検討し、解体工事を依頼する解体業者を決定し契約します。
見積書を比べて・・・というのは、解体工事の見積書は1社ではなく複数の解体業者に依頼することをおすすめします。
複数の業者から見積もりをとることを「相見積もり」といいます。
なぜ相見積もりの必要があるのでしょうか。
依頼する解体業者が決まっている場合は1社でも構いませんが、どこの解体業者に依頼するかが決まっていない場合は相見積もりをしましょう。
解体工事の費用や内容は解体業者によって異なります。
そのため、1社だけの見積書では価格は適正なのか、工事の内容などもわかりません。
複数の見積書を比べて最も希望に合う解体業者に依頼することをおすすめします。
その際に注意することは、費用だけを見て決めてしまわないことです。
また、解体工事の依頼をする解体業者を決めたら口頭だけでなく、必ず書面で契約を交わすことをおすすめします。

解体業者の選び方 良い業者を見分ける方法のまとめ≫≫はコチラ

近隣への挨拶とライフラインの停止

解体業者との契約が終わったら、解体工事の前準備を行ないます。
解体工事の作業はどんなに細心の注意をはらっていても騒音や振動、粉塵や埃が発生してしまいます。
そのため、少なからず近隣の皆様にご不便やご迷惑をおかけしてしまいます。
解体工事が始まる前に近隣へ解体工事の説明と挨拶に伺い、解体工事への理解を求めます。
近隣への挨拶は依頼主様が行い、その後 解体業者が行う場合と依頼主様と解体業者が一緒に挨拶回りをする場合もあります。
挨拶の時期や範囲など解体業者と相談しましょう。
あわせてライフラインの停止の依頼をします。
電気やガス、インターネットなどのライフラインを停止するために契約している会社に連絡を入れます。
その際には「○○日から解体工事をするため」というと伝わりやすいでしょう。
ライフラインの停止、撤去は時間がかかる場合があるので早めに連絡することをおすすめします。
ただ、水道は解体工事の時に使用することが多いので水道の停止に関しては解体業者に相談しましょう。

建物の解体工事

挨拶まわりやライフラインの停止などの事前準備が終わったら、解体工事に入ります。
建物の解体工事は、まず必要な足場を設置し養生シートで建物を囲い養生し解体していきます。

解体工事の後の整地

建物の解体工事が終わり、基礎部分を解体撤去して地中埋設物の有無を確認したら細かいゴミやガラなどを取り除き、綺麗に整地をします。
土地を平らに整地して建物の解体工事が終了となります。
この状態を「更地」と言います。

解体工事の後の整地の仕方で良い解体業者を見分ける≫≫はコチラ

まとめ

今回は、【建物の解体工事の流れ・おおまかに分けて5つ！を紹介】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。