2025.01.24スタッフブログ

重機を使わない手壊し解体・手壊し解体のメリットとデメリットを紹介【東京の解体工事ブログ】

重機を使わない手壊し解体・手壊し解体のメリットとデメリットを紹介【東京の解体工事ブログ】

東京都足立区にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【重機を使わない手壊し解体・手壊し解体のメリットとデメリットを紹介】についてご紹介していきたいと思います。

解体方法・手壊し解体と人力解体

解体工事の方法には重機を使用して解体工事の作業をする「重機解体」と人の手で解体工事の作業を行なう「手壊し解体」や「人力解体」という方法があります。
ここでは、解体工事をする際に重機解体ではなく「手壊し解体」で作業をすることによるメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

解体工事の騒音や粉塵を抑えるメリット

解体工事を手壊し解体することによるメリットとして、大きな重機を使って解体工事の作業をする場合と違い騒音や粉塵などを抑えることが可能です。
もちろん解体工事ですので、手壊し解体で作業を行なっても全く騒音や粉塵が発生しないというわけではありません。
しかし、大きな重機を使い解体工事をする場合と比較すると大きく異なります。
閑静な住宅街やオフィス街などでは大きな騒音や粉塵は、日常生活に支障がでてしまうことでしょう。
近隣住民や周辺に配慮をする意味でも、手壊し解体を行なうことも検討してみるといいですね。

解体工事の細かい作業をすることが可能

重機を使用しての解体工事では瓦礫などを大量に撤去することが可能です。
しかし、大きな重機は解体工事の細い作業は苦手ですので、細かい作業を行なう場合では手壊し解体を活用して作業を行なうとよいでしょう。
また、解体工事を行なう建物と燐家が近い場合では、重機解体の際に傷つけてしまう可能性も考えられます。
そのようなケースの問題回避のために手壊し解体が必要となる場合もあります。
その他、安全性の確保をするために手壊し解体の方法が選ばれることもあります。

長屋の解体工事と相性が良い

長屋を解体工事する際に手壊し解体の方法が採用されるケースがあります。
長屋とは《玄関や廊下、階段を共有していない２戸以上の連続した住宅》で、昔ながらの街並みなどで多く見られる建物のことをいいます。
このような長屋の特徴としまして、壁を共有しているために重機解体の方法では隣家の部屋の壁を傷つけてしまう可能性があります。
このような解体工事を「切り離し解体」といいます。
長屋の切り離し解体では、少しずつ手壊し解体で作業を行なうことにより隣家に対する騒音や損傷などを抑え、解体工事を行うことが可能です。

手壊し解体をするデメリット

ここから手壊し壊しで解体工事を行うことによるデメリットを紹介していきたいと思います。

解体工事の費用が割高になってしまう

手壊し解体で解体工事を行う事によるデメリットとしては、やはり解体工事の費用が割高になってしまうということでしょう。
重機を使って一気に解体工事をするのとは違い、手壊し解体では作業員の人数も多く必要となり、解体工事の作業に必要な日数も長くなるため、解体工事全体の費用は高くなってしまうのです。
解体工事を手壊し解体で行う場合には見積書の単価を確認して、解体工事の費用と工事の内容をしっかりと理解したうえで検討することをおすすめします。

解体工事の工期が長くなる

解体工事を手壊し解体で行うデメリットのもう一つは、解体工事の期間が長くなってしまうということでしょう。
重機を使って解体工事を行なった場合と比べると手壊し解体では作業の時間が何倍も必要となります。
手壊し解体で解体工事を行なう場合、現場の作業員の作業の量が多くなります。
しかし、作業員の人数を増員するにも限度があるため、通常の重機解体の場合と比べてどうしても時間がかかってしまいます。
そのため、スケジュールには余裕をもって解体工事の計画を立てることが大切です。

まとめ

今回は、【重機を使わない手壊し解体・手壊し解体のメリットとデメリットを紹介】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。