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2025.02.01スタッフブログ

50坪の家の解体工事の費用の相場や工事期間を紹介・解体費用が高くなるケースと安くするためにできる4つのこととは?【東京の解体工事ブログ】

解体工事 解体業者 東京

50坪の家の解体工事の費用の相場や工事期間を紹介・解体費用が高くなるケースと安くするためにできる4つのこととは?【東京の解体工事ブログ】

東京都港区にお住まいの皆様こんにちは!

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です!

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【50坪の家の解体工事の費用の相場や工事期間を紹介・解体費用が高くなるケースと安くするためにできる4つのこととは?】についてご紹介していきたいと思います。

東京の解体工事ブログ 50坪の家の解体工事のポイント
東京の解体工事ブログ 50坪の家の解体費用の相場(構造別)
東京の解体工事ブログ 50坪の木造家屋の工事期間
東京の解体工事ブログ 解体工事の日数が長くなるケース
東京の解体工事ブログ ①家が老朽化している
東京の解体工事ブログ ②立地条件が悪い
東京の解体工事ブログ ③予想外の悪天候が続く
東京の解体工事ブログ ④近隣トラブル
東京の解体工事ブログ ⑤地中埋設物が見つかる
東京の解体工事ブログ 50坪の木造家屋の解体で建物の解体費用の他に発生する費用
東京の解体工事ブログ ①付帯工事の費用
東京の解体工事ブログ ②アスベスト除去工事の費用
東京の解体工事ブログ ③地中埋設物撤去の費用
東京の解体工事ブログ 50坪の木造家屋の解体工事の費用が高くなるケース
東京の解体工事ブログ ①2階建て以上の建物
東京の解体工事ブログ ②道が狭い
東京の解体工事ブログ ③残置物が多い
東京の解体工事ブログ ④一括発注
東京の解体工事ブログ ⑤倒壊した建物
東京の解体工事ブログ 50坪の木造家屋の解体工事の費用を安くするために
東京の解体工事ブログ ①複数の解体業者に見積もり依頼する
東京の解体工事ブログ ②補助金を利用する
東京の解体工事ブログ ③分離発注をする
東京の解体工事ブログ ④残置物を処分する
東京の解体工事ブログ 東京都で50坪の木造家屋の解体工事を失敗しないために
東京の解体工事ブログ ①必要な許可や登録があるか
東京の解体工事ブログ ②保険に入っているか
東京の解体工事ブログ ③マニフェストの確認
東京の解体工事ブログ ④見積書の内容
東京の解体工事ブログ ⑤近隣への配慮
東京の解体工事ブログ ⑥自社で施工・重機を所有しているか
東京の解体工事ブログ ⑦連絡がスムーズにとれるか
東京の解体工事ブログ ⑧金額だけで選ばない
東京の解体工事ブログ まとめ

50坪の家の解体工事のポイント

解体工事 解体業者 東京

 

建て替えや相続などで家を取り壊す必要になる事もあります。
しかし、家を取り壊す解体工事はそう何度も経験する工事ではないため、「どのくらいの費用がかかるのか?」「工事の期間はどのくらいか?」「どこに頼めばいいのか?」「解体工事までにどのような準備をすればいいのか?」などなど、わからないことや不安なことが多いのではないでしょうか。
実際、弊社にもこのような疑問や不安をお持ちの方が多数お問合せくださいます。
ここでは東京で50坪の一般的な木造家屋を取り壊した場合を例にとって、解体工事の費用の相場や期間、解体工事の費用を安くするためにできる事などを紹介したいと思います。

50坪の家の解体費用の相場(構造別)

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50坪の木造家屋の取り壊しを例に紹介する前に、木造以外の構造別の費用の相場を少し紹介いたします。
建物を取り壊す際の費用は様々な要因によって異なります。
一般的な家の解体工事の費用の相場は、木造住宅の場合では坪単価が3万~5万円ほど、鉄骨造の住宅の場合の坪単価が4万円~7万円、鉄筋コンクリート造(RC造)の家を取り壊す際の坪単価は5万~8万円ほどでしょう。
坪単価の金額に幅があるのは、解体する建物の状態や大きさ、立地条件などによって費用が異なるためです。
東京で50坪の木造家屋を取り壊した際の費用の相場はおおよそで150万~250万円ほどとなります。

50坪の木造家屋の工事期間

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東京で50坪の家といえば、比較的大きい家だといえるでしょう。
一般的な最近の住宅は、だいたい30坪くらいでしょう。
しかし、昔は家族が多かったりしたために昔に建てられた木造家屋は大きく50坪を超えている広さの建物も多く見られます。
家屋が大きければ大きいほど工事に必要な期間は長くなります。
家の状態や立地条件、解体業者によっても異なりますが、東京で一般的な50坪の木造家屋を取り壊した場合 工事にかかる期間は10日から2週間程度でしょう。

解体工事の日数が長くなるケース

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東京で一般的な50坪の家を取り壊す際に必要な工期は10日~2週間程ですが、費用と同じく工期も様々な要因によって異なります。
以下のようなケースでは家の解体工事の期間は長くなります。

・家が老朽化している
・立地条件が悪い
・予想外の悪天候が続く
・近隣トラブル
・地中埋設物

などの理由によって解体工事の期間が長くなる場合があります。

①家が老朽化している

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取り壊す予定の家が老朽化が激しかったり、築年数が古いほど解体工事の期間は長くなります。
築年数が50年以上などの木造家屋の場合では、解体工事の作業をしている間に倒壊してしまう可能性があります。
万が一、家を取り壊している際に倒壊してしまったら近隣の建物に被害が及んだり、付近の方や通行人、解体工事をしている作業員の怪我のリスクが高くなってしまいます。
そのような事態にならないために、築年数が古い家や老朽化が激しい家はいつも以上に安全対策を行い慎重に解体する必要があると言えます。
そのため、取り壊しの作業に必要な日数が長くなってしまうのです。
一般的な50坪の木造住宅の工期が2週間ほどだとすると、老朽化が激しかったり、築年数が古い家の解体に必要な工期は3週間ほどといったように、慎重に作業を進めることで工期は長くなります。

②立地条件が悪い

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解体工事をするための立地条件が悪い場合にも工期は長くなります。
例えば、取り壊す予定の家に面している道路が狭いため重機やトラックを搬入することができないなどのケースです。
一般的に家屋などの建物解体工事では、重機を用いて行います。
しかし、取り壊す家の前の道が狭い場合は重機を搬入することができないために重機を使用しての解体工事をすることができません。
そうなると、人の手で取り壊す作業をする必要があります。
重機を使っての解体工事と比べると人の手で行う人力解体では作業に時間がかかってしまいます。

③予想外の悪天候が続く

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また、予想外の悪天候が続いた場合でも解体工事の工期は長くなってしまいます。
家の取り壊し工事の作業は当然外で行われます。
そのために、あまりにも悪天候の場合は一時的に作業を中断する可能性があります。
解体工事は、雨の日でも基本的に作業を行いますがあまりにも大雨が続いたり強風がふいたりすると視界が悪くなったり滑りやすくなったりして危険が高まってしまうために一時的に作業を中断する場合があります。台風の時期や梅雨時期には注意が必要です。

④近隣トラブル

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近隣トラブルが発生してしまうと解体工事の遅れにつながる場合があります。
解体工事は、その性質上騒音や振動、粉塵や埃が発生します。
また、解体工事ででた廃材の搬出のためトラックが何度も出入りしたり周辺住民へ迷惑や不便をかけてしまうことがほとんどでしょう。
解体業者は近隣や通行人にじゅうぶん配慮を行なって作業をしますが、万が一、近隣トラブルが発生してしまった場合 工事の中断をするケースもあります。
そうなると結果的に工事の期間が長くなってしまいます。

⑤地中埋設物が見つかる

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また、地中埋設物が見つかった場合も工期は長くなります。
地中埋設物は建物の下の基礎のまだ下にあることが多いため、解体工事をする前にはその有無はわかりません。
もし、地中埋設物が発見されたら対処をする必要があるために解体工事の工事は長くなってしまいます。

50坪の木造家屋の解体で建物の解体費用の他に発生する費用

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50坪の家の解体工事の費用と工期について紹介いたしました。
これは50坪の家の解体工事の費用です。
実際に家を取り壊す際には、建物本体の解体工事の費用以外にも費用が発生する可能性があります。
50坪の家の解体工事の費用以外に発生する可能性のあるのは以下の通りです。

・付帯工事の費用
・アスベスト除去工事の費用
・地中埋設物撤去の費用

①付帯工事の費用

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付帯工事とは、家本体ではなく家以外に必要な工事の事です。
付帯工事の主な例としては、ブロック塀やカーポートなどの解体工事や庭木の伐採、伐根などでしょう。
建物以外の付帯工事が多くなれば多くなるほど費用は高くなります。

②アスベスト除去工事の費用

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解体する50坪の家のアスベストが含有されている場合は、特別な方法で適切にアスベストを除去する必要があります。
アスベストは性能の高さと安価なことから以前はによく使用されていました。
しかし、アスベストが人体に悪影響を与えることがわかり、2006年(平成18年)より使用が禁止されています。
全面的に使用が禁止となったアスベストですが、2006年よりも前に建てられた建物にはアスベストが含有している可能性があります。
アスベストは危険性の高さによってレベル1~レベル3まであり種類や範囲によって除去費用は異なります。

③地中埋設物撤去の費用

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地中埋設物が発見された場合も、別途費用が必要となります。
①②と違って地中埋設物は解体工事を行う前には、その有無がわからないために地中埋設物が発見されると追加で費用が必要となります。
地中埋設物の費用は数万円~数十万円かかるケースもあります。

50坪の木造家屋の解体工事の費用が高くなるケース

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ひとことで50坪の木造家屋の解体といっても建物の状態や立地条件、解体業者によっても工事費用は異なります。
家の解体工事の費用を決める要因はいくつかありますが、ここからは50坪の木造家屋の解体工事の費用が高くなってしまうケースについて紹介いたします。
50坪の木造家屋の解体費用が高きなるのは以下のような場合です。

・2階建て以上の建物
・道が狭い
・残置物が多い
・一括発注
・倒壊した建物

①2階建て以上の建物

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解体工事をする50坪の木造住宅が2階建て以上の場合は解体費用は高くなります。
2階建て以上ということは単純に解体工事をする範囲が広いために工期が長くなります。
また、解体工事の作業のための足場を設置する必要があるために費用や時間がかかります。
そのため、平屋の解体と比較すると2階建て以上の解体工事の方が費用は高くなるでしょう。

②道が狭い

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解体工事をする50坪の木造住宅に面している道の幅が狭い場合も費用は高くなってしまいます。
家の解体工事は重機を使用して解体するのが一般的です。
しかし、道が狭いと重機を搬入することができません。
さらに、廃材を搬出するためのトラックも搬入することができなければ人の手で解体する人力解体を行なうことになります。
人力解体で発生した廃材は近くに駐車場などを借りて停めてあるトラックまで運ぶ必要があります。
そうすると、重機で解体工事をして その場に停めてあるトラックに廃材を積み込む場合と比較して時間や手間がかかってしまうために費用が高くなります。
また、駐車場代も別途必要となるでしょう。

③残置物が多い

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東京都で50坪の木造住宅を解体工事する場合、家の中にある不用品も一緒に解体業者に処分してもらうことが可能です。
この家に残された不用品を「残置物」といいます。
残置物の処分には別途費用が必要となります。
そのために残置物が多ければ多いほど費用は高くなります。

④一括発注

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例えば、家を建て替える場合など新築工事と解体工事をハウスメーカーや工務店にまとめて発注することを「一括発注」といいます。
一方、新築工事はハウスメーカーや工務店に、解体工事は解体業者にと分けて依頼することを「分離発注」といいます。
ハウスメーカーや工務店に一括発注するとハウスメーカーや工務店は解体工事を解体業者に依頼します。
この時に手数料や紹介料といった中間マージンが発生するために費用は高くなります。

⑤倒壊した建物

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建物が倒壊してしまったら解体工事をする必要がなくなるため費用が安くなるのでは?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実際は解体工事の費用が高くなってしまうのです。
家屋を解体工事する際には、上から順番に分別をしながら解体していきます。
建設リサイクル法に基づいて品目ごとに分別して処分する必要があり、解体工事で発生する廃材ごとに処分の費用が異なります。
しかし、建物が倒壊してしまっていたら分別をするのが困難となります。
分別をすると時間がかかってしまい、人件費が高くなります。
また、分別せずに処分すると混合処分となり処分費用が高くなってしまうのです。

50坪の木造家屋の解体工事の費用を安くするために

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解体工事の費用は少しでも安くしたいですよね。
ここからは50坪の木造家屋の解体工事する際の費用を安くするためにできることを紹介したいと思います。

・複数の解体業者に見積もり依頼する
・補助金を利用する
・分離発注する
・残置物を処分する

①複数の解体業者に見積もり依頼する

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東京都で50坪の木造家屋の解体工事を考えた時、まずは工事の費用を知るために解体業者を探して見積もり依頼をします。
この時、1社ではなく複数の業者に見積もり依頼をすることをおすすめします。
複数の業者に見積もり依頼をすることを「相見積もり」「アイミツ」といいます。
解体工事の費用や工事の内容は解体業者によって異なります。
1社だけの見積書を見ても工事の内容や金額が適切なのかどうかがわかりません。
そのため、1社ではなく複数の解体業者に見積もり依頼をして数社の見積書を比較して検討することをおすすめします。

②補助金を利用する

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自治体によっては家の解体工事を行う際に補助金を受け取れるケースがあります。
補助金を受け取れる対象としては、自治体によって異なりますので解体工事をする家が対象なのかどうかを確認することをおすすめします。

③分離発注をする

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50坪の木造家屋を建て替える際などのケースでは、ハウスメーカーや工務店に新築工事を依頼する場合が多いでしょう。
その際に今ある家の解体工事も一緒にハウスメーカーや工務店に依頼することを「一括発注」といいます。
一方、新築工事はハウスメーカーや工務店に、解体工事は解体業者に依頼することを「分離発注」といいます。
解体工事を分離発注することで中間マージンが発生しなくなるため結果的に解体工事の費用が安くなります。

④残置物を処分する

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解体工事を行う際に、家の中にある残置物の処分を解体業者に依頼することが可能です。
しかし、この不用品の処分を自分で行うことで解体工事の費用を安くすることができます。
地域の不用品回収を利用したり、まだ使えるものはフリマアプリやリサイクルショップなどを利用するという方法もあります。
しかし、自分で処分するのが難しいものは無理をせずに業者に任せることをおすすめします。

東京都で50坪の木造家屋の解体工事を失敗しないために

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東京都で50坪の木造家屋の解体工事を行う際に失敗しないために気をつけるべき点を見ていきたいと思います。
解体工事で一番大切なのは工事を依頼する解体業者選びです。
解体業者を選ぶ際は以下のようなことに気を付けてることをおすすめします。

・必要な許可や登録があるか
・保険に入っているか
・マニフェストの確認
・見積書の内容
・近隣への配慮
・自社で施工・重機を所有しているか
・連絡がスムーズにとれるか
・金額だけで選ばない

①必要な許可や登録があるか

解体工事 解体業者 東京

解体工事を行うためには許可や登録が必要です。
解体業者なのだから当然、許可や登録をしているだろうと思われるかもしれません。
しかし、許可や登録を行なっていない業者も存在します。
解体工事には「建築業許可証」や「解体工事業登録」が必要となり、家の解体工事で発生した産業廃棄物を運搬するためには「産業廃棄物収集運搬許可」が必要となります。
解体業者が許可や登録をしているかどうかを確認する方法は、担当者に直接聞くか、担当者の名刺などでも確認できるでしょう。
また、ホームページを持っている解体業者ですとホームページで確認することができます。
確認することをおすすめします。

②保険に入っているか

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解体工事は危険をともないます。
万が一、事故などが起こってしまった時のために解体業者は保険に加入しています。
例えば、家の解体作業中に燐家の塀など一部を破損してしまった場合など民法709条、716条で依頼主は責任を負わないと定められています。
損害賠償責任は工事者(=解体業者、請負人)が負うことになります。
しかし「依頼の時に無理な日程を組まされた」「大幅な値引きを要求された」と解体業者が主張した場合、依頼した施主の過失になるケースの考えられます。
そうなると、最悪 解体業者との間で裁判にまで発展することにもなりかねないでしょう。
保険に加入しているということは万が一の事故等の際に十分な補償を行うことの根拠となります。

③マニフェストの確認

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マニフェストとは、産業廃棄物の排出事業者が委託した処理の状況を確認するための書類で、産業廃棄物管理票とも呼ばれます。
50坪の木造家屋の解体工事で発生した産業廃棄物を「誰が」「どのような廃棄物を」「どこに運搬して」「どのように処分したか」を記載した書類です。
産業廃棄物は適正に処分する必要があります。
万が一、解体業者が不法投棄を行った場合 解体業者はもちろんのこと解体工事を依頼した施主も責任を問われる可能性があります。
マニフェストは産業廃棄物が適正の処分されたことを確認するための書類です。
マニフェストは排出事業者と処理業者で5年間保管しますが、コピーをもらうことが可能ですので解体工事を依頼する前に必ずマニフェストの確認することをおすすめします。

④見積書の内容

解体工事 解体業者 東京

見積書は解体業者によって書式や項目などが異なります。
「解体工事一式〇円」のような記載のしかたですと、一式の中にどのような工事が含まれていて、どのような工事が含まれていないのかがわかりません。
そうなると、悪徳な業者の場合 後から「この工事は見積書に含まれていない」など追加で費用が必要となるケースも考えられます。
見積書には単価・数量・金額などの内訳が明記してあるか、追加で費用が必要となる場合はどんな時かなどがわかりやすいかどうかを確認しましょう。

⑤近隣への配慮

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解体工事は、どんなに細心の注意を払って作業をしても騒音や振動、粉塵や埃が発生してしまいます。
そのため、近隣の住民にはどうしてもご迷惑やご不便をおかけしてしまいます。
近隣トラブルが起こってしまうと工事の中断や中止を余儀なくされてしまうケースもあります。
なにより施主様とご近所の方とに関係が悪くなってしまう可能性もあります。
そのような事態を避けるためにも解体業者は工事が始まる1週間ほど前に近隣の住民へ工事の説明と解体工事への理解を求めるために挨拶を行ないます。
弊社では、工事の日程や内容、何かあった時の連絡先などを記載した挨拶状と粗品をお渡ししています。
口頭だけでは、日程も忘れてしまうし 万が一、何かあればすぐに繫がる連絡先を記載することで施主にも近隣の方にも安心して工事の期間を過ごしていただけるよう努めています。
また、騒音や粉塵を最小限に抑えるために養生シートを使用します。
近隣対策や何かトラブルがあった時の対応方法なども確認しておくと安心でしょう。
解体工事の依頼は、近隣への配慮をしっかりしてくれる解体業者を選ぶことをおすすめします。

⑥自社で施工・重機を所有しているか

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解体業者の中には、工事は請け負うが実際の施工は下請け会社に流すという業者もいます。
そうすると、中間マージンが発生して費用が高くなってしまう他、施主と実際に工事を行う業者の意思疎通がうまくいかず希望通りの仕上がりにならない可能性もあります。
また、自社で重機やトラックなどを保有していない場合はレンタルすることとなります。
そうなると、レンタル料がかかってきます。
解体業者を選ぶ際には、自社で施工しているのか、重機やトラックなどは保有しているのかを確認してみることをおすすめします。

⑦連絡がスムーズにとれるか

解体工事 解体業者 東京

解体業者や担当者との連絡がスムーズにとれるかどうかも大切なポイントです。
担当者が他の打ち合わせ中などで連絡が取れない場合もあるでしょうが、遅くとも当日中には折り返してくれたり、会社などいつでも連絡がつく連絡先があると安心です。
解体業者とスムーズに連絡が取れないと、万が一、解体工事中に何かトラブルが起こった場合に対応が遅くなってしまう可能性も考えられます。

⑧金額だけで選ばない

解体工事 解体業者 東京

解体工事の費用は安い方がいいですよね。
しかし、見積書の金額だけを見て解体業者を選ぶのはおすすめできません。
解体工事の費用は、適正な廃棄物処理のための費用や人件費も含まれます。法律を遵守した解体工事を行うと、相場の費用よりもあまりにも安い価格設定をすることは不可能なのです。
最初に安い金額の見積書を提示しておいて、後から追加で聞いていない高額な費用を請求してくる悪徳な業者もいます。
そのため、あまりにも安すぎる金額の見積書には注意が必要です。
必要な工事が入っていなかったり、不法投棄の可能性もあります。
もちろん本当に追加で費用が必要となるケースもあります。
信頼することができる解体業者ですと見積書の金額以外に追加で費用が必要となる場合はどんな時か、その場合の対応方法や費用の目安などはきちんと事前に説明があるのが一般的です。
もし、追加費用についての説明がなかったら担当者に確認と説明を求めることをおすすめします。
説明を渋ったり、あいまいな返答をするような解体業者は信頼できるとはいえないでしょう。

東京都で50坪の家の解体工事をする際の費用や工期、費用を安くするためにできることや解体業者の選び方について紹介させていただきました。
東京都で家の解体工事をお考えの方の参考にしていただければ幸いです。

まとめ

今回は、【50坪の家の解体工事の費用の相場や工事期間を紹介・解体費用が高くなるケースと安くするためにできる4つのこととは?】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。