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2024.09.12スタッフブログ
解体工事における安全対策・KY(危険予知)活動【東京の解体工事ブログ】
解体工事における安全対策・KY(危険予知)活動【東京の解体工事ブログ】
東京都千代田区にお住まいの皆様こんにちは!
東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です!
東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事における安全対策・KY(危険予知)活動】についてご紹介していきたいと思います。
東京の解体工事ブログ | 解体工事における安全対策 |
東京の解体工事ブログ | KY(危険予知)活動 |
東京の解体工事ブログ | KY活動の現状把握 |
東京の解体工事ブログ | KY活動の本質追求 |
東京の解体工事ブログ | まとめ |
解体工事における安全対策
解体工事は危険をともなう工事です。したがって解体業者は社員ひとりひとりが安全に対する意識を持ち、安全対策を行っています。
では、解体工事における安全対策はどのようなものなのでしょうか。
ここでは、解体工事における安全対策について見ていきましょう。
解体工事に関わらず、工事は危険な部分も多々あります。
適切な安全対策をとった上で安全に解体工事をを進めていく必要があります。
具体的に解体業者はどのような安全対策を行なっているのかを紹介いたします。
KY(危険予知)活動
まずは、KY活動と言われるものです。
KY活動とはなんでしょうか。KY活動とは「危険予知活動」の略称です。「危険」のK「予知」のYを使い「KY活動」と呼ばれています。
KY活動は解体工事による事故や災害などの被害を未然に防ぐため意識改革を進めていくことです。
事故や災害を防止するためには、 解体工事の作業を始める前に、 「どんな危険が潜んでいるか」など予知して現場で話し合い 「ここは危ないな」 と危険ポイントについて合意します。 そして、その危険に対する安全対策を決め、行動目標や指差し 呼称項目の設定をし、社員や作業員ひとりひとりが指差し呼称を行ない安全衛生を先取りしながら解体工事の作業を進めます。 この一連のプロセスがKY活動なのです。
そしてKY活動の内容は具体的であるほど、より危険を認知し解体工事の作業を行なうことができます。
KY活動の現状把握
KY活動は「現状把握」と「本質追求」の2つを重視するということがポイントとなります。
まず、「現状把握」は、解体工事の作業の現場や作業の内容にどのような危険が潜んでいるのか、作業員で話し合いながら課題や問題点を指摘し合うということが大切です。
もちろん個人で考えるということも大切です。
作業員同士で話し合い意見を出し合うことも重要でしょう。
経験豊富な職人ですと過去の事故や事例、経験をもとにして潜在的な危険をあげることができます。
そうすることによって自分だけでは思いもつかなかったような危険を認知することができ、安全に解体工事の作業を行なうことができます。
KY活動の本質追求
現状把握ができたら、次は本質追及へと移行していきます。
KY活動の本質追求とは、そのような事故がなぜ発生してしまうのか等といった原因の部分を追求していくことです。
具体的な例えをあげますと、現状把握で「高所作業中にバランスを崩して落下してしまう」
本質追及では「安全帯を正しく着用して作業をする」
現状把握で「重機と接触してしまう」
本質追及では「周囲への合図と確認・作業区域に入らない」
といったように危険を防止することができます。
KY活動では、このような具体的な原因をあげて考えることによって解体工事においての事故や災害の発生を防ぎやすくなります。
KY活動対策立案
KY活動の現状把握と本質追求をしたら対策立案をおこないます。KY活動(危険予知活動)は危険を予知するだけではありません。
その起こり得る危険に対しどのような対策をするのがベストなのかを検討し、実際に行動することが必要で重要なのです。
まとめ
今回は、【解体工事における安全対策・KY(危険予知)活動】についてをご説明いたしました。
解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。
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