2024.10.22スタッフブログ

家の解体工事の費用の相場まとめ・構造別の解体費用が知りたい【東京の解体工事ブログ】

家の解体工事の費用の相場まとめ・構造別の解体費用が知りたい【東京の解体工事ブログ】

東京都新宿区にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【家の解体工事の費用の相場まとめ・構造別の解体費用が知りたい】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事の費用

家屋や建物の解体工事は人生でそう何度も経験することではないため、家や建物の解体工事にどのくらいの費用がかかるのかまったく検討がつかないという方がほとんどではないでしょうか。
家屋や建物の解体工事の費用は建物の構造や、建物の状態、大きさ、立地条件などによって異なります。
そのため、例え同じ大きさ同じ構造の建物だったとしても一軒ごとに違うので、全て同じ条件の建物は存在しないでしょう。
つまり、解体工事の費用は一軒一軒、金額が異なるということです。
さらに、解体工事の費用は解体業者によっても異なります。
解体工事を考えているけれど費用がいくらくらいなのかわからない方や解体工事の見積書をもらったが適正価格なのかどうか不安な方など、解体工事の費用についてお悩みの方の参考にしていただければ幸いです。

よく読まれている記事【解体工事の費用が決まる要因と解体費用が高くなる理由】はコチラ≫≫

家屋の解体工事の費用の相場は100～300万円程

一軒家を解体工事する場合、構造や大きさ、立地条件などによって費用の相場は異なりますが、おおまかな解体工事の費用は１００万円～３００万円程でしょう。
一軒家といっても木造なのか、鉄骨造なのか、鉄筋コンクリート造なのかによっても解体工事の費用が違います。
しかし、おおよその解体工事の費用の相場というものは存在します。
ここからは建物の構造別に家屋の解体工事の費用の相場を見ていきましょう。

木造家屋の解体工事の費用の相場

木造の家屋や建物の解体工事の費用の相場は１坪当たり3～5万円ほどでしょう。
３０坪の木造家屋の解体工事の場合では、費用の相場は90～150万円程となります。
しかし、立地条件などにより解体工事の費用は異なります。
例えば、解体工事の費用を算出する際に重要となるのは道路の幅です。
解体工事をする木造の建物に面している道路の道幅が狭いケースでは解体工事で使用する重機やトラックの搬入が困難なため費用は高くなってしまいます。
また、燐家との距離が近い場合などでは養生の範囲が増えたり、足場を組むことができる場所が限定されたりするケースもあります。

鉄骨造建物の解体工事の費用の相場

家屋や建物の解体工事の費用は基本的には木造より鉄骨造、鉄骨造よりRC造の建物の方が高くなります。
なぜなら、木造より鉄骨造、鉄骨造よりRC造の建物の方が固く頑丈で解体工事に必要な重機などが多くなるため費用は高くなって いきます。
鉄骨造の建物の解体工事の費用の相場は１坪当たり4～7万円ほどです。
３０坪の木造の建物の場合では費用の相場は90～150万円程でしたが、鉄骨造の建物の場合では120～210万円程となるでしょう。

重量鉄骨造と軽量鉄骨造の解体工事の費用の相場

鉄骨造には重量鉄骨造と軽量鉄骨造とあります。使用している鉄骨の厚みによって異なります。
軽量鉄骨造の場合では厚さが6mm未満で１坪当たりの解体工事の費用の相場は4～6万円程です。
重量鉄骨造は熱さが6mm以上となり、１坪当たりの解体工事の費用の相場は5～7万円程でしょう。
3階建て以上のマンションやビルには重量鉄骨造、2階建て以下のアパートや戸建てには軽量鉄骨造が使用されることが多いようです。
しかし、最近では軽量鉄骨造ののマンションや重量鉄骨造の一戸建て住宅なども見られるようになりました。
費用の相場は基本的には重量鉄骨造の方が高くなるでしょう。

鉄筋コンクリート造の建物の解体工事の費用の相場

それでは、鉄筋コンクリート造の建物の解体工事をする場合の解体費用の相場を見ていきましょう。
鉄筋コンクリート造は、木造や鉄骨造の建物と比べると固くて頑丈な造りとなります。
そのため、解体工事の費用も高くなる傾向にあります。
鉄筋コンクリート造の建物の解体工事の費用の相場は１坪当たり6～9万円程でしょう。
３０坪の木造の建物の場合では費用の相場は90～150万円程でしたが、鉄筋コンクリート造の建物の場合の費用は180～270万円程となるでしょう。

坪数が大きくなると坪単価が安くなる

家屋や建物の解体工事の費用の相場については、おおよその坪単価があります。
実は、建物の坪数が大きくなればなるほど坪単価は安くなるという傾向にあります。
というのは、家屋や建物の大きさが変わっても、人件費や重機の利用料などは変わらないためです。
そのため、解体工事をする家屋や建物が大きくなり、解体工事の全体の費用が高くなればなるほど、人件費や重機の利用料などが割安になっていくというわけなのです。

解体工事で必要な様々な費用

家屋や建物の解体工事を行う場合は、いったいどのような費用が必要となるのでしょうか。
解体工事の費用といっても建物本体の解体工事の費用だけでなく、本体以外でも様々な費用が必要となります。
解体工事の費用は大きく分けると「建物本体の解体工事の費用」「付帯工事の費用」「諸費用」の3つです。
ここからは解体工事の費用の詳細な内訳を見ていきたいと思います。

建物本体の解体工事の費用

建物の本体の解体工事の費用とは、文字通り建物本体の解体工事に必要となる費用の事です。
建物本体の解体工事の費用の中には内部解体工事、撤去や屋根の解体撤去、躯体の解体撤去、養生の為の防災シート、防音パネル、足場材、重機回送費などでしょう。

解体工事を行なうために必要な仮設工事の費用もここに含まれます。

付帯工事の費用

建物本体の解体工事以外で必要となる工事の費用のことを付帯工事の費用といいます。
カーポートや土間コンクリートの撤去やブロック塀や門扉の解体撤去、樹木の伐採や伐根などの費用は付帯工事の費用としてあげられます。

諸経費

建物本体の解体工事の費用や付帯工事の費用に含まれない費用は諸費用として記載されます。
解体工事の諸費用の内訳は、近隣への挨拶する際に必要ば費用や自治体や各所への届け出の手続きの費用などがあげられます。

解体工事の費用を知るには

以上のように解体工事の費用は建物の構造、大きさ、立地条件、地域によっても異なります。
解体工事の費用の大まかな相場はありますが、一軒一軒条件は異なるため解体工事の費用が知りたい場合は解体業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
クリーンアイランドに是非お気軽にご相談くださいね。

まとめ

今回は、【家の解体工事の費用の相場まとめ・構造別の解体費用が知りたい】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。