2024.07.09スタッフブログ

解体工事とは？解体工事の種類や建物の種類【東京の解体工事ブログ】

解体工事とは？解体工事の種類や建物の種類【東京の解体工事ブログ】

家屋や建物の老朽化や建て替え、実家などを相続したので解体工事をして売却したい。。。
解体工事を考える理由は様々でしょう。解体工事は一生のうちに何度も経験する工事ではないために、不明な事、わからないこと等が多いのではないでしょうか。
解体工事って実際にはどんなことをするのか？わからないままに解体工事を依頼してしまい、違法工事をされてしまったり、高額な追加費用を請求されたりなどのトラブルにもなりかねません。
解体工事を依頼する際には、おおまかな解体工事の流れや費用の相場、解体工事を行う際に必要な資格や届出などについて知っておくことをおすすめします。
知っておくことで、解体業者に質問もしやすいでしょう。

まず、ここでは「解体工事とは？」どのような工事なのかを紹介していきたいと思います。

解体工事ってどんな工事？

解体工事とは「家屋や建物を取り壊して撤去する工事」の事をいいます。
家屋や建物を取り壊して何もない更地の状態にすること、家屋や店舗等の内装を変更するために建物内部を解体して撤去することなどが解体工事です。
建物だけではなく、カーポートやブロック塀を取り壊して撤去することも「解体工事」です。

解体工事の種類

解体工事のおおまかな種類について紹介いたします。

建物解体工事

建物を取り壊して解体工事する工事のことです。
建物といっての様々で、木造家屋からアパート、マンション、ビル、工場や倉庫まで色んな種類があります。
解体工事の工法も様々で解体工事をする対象の建物や周囲の状況などに適した解体方法で工事されます。

内装解体工事

建物全体を取り壊す解体工事とは違い、建物の内側 内装部分だけを解体工事するのが「内装解体工事」です。
家屋のリフォームやオフィスや店舗などの移転や閉店にともなう原状回復工事やスケルトン工事の「内装解体工事」です。

外構の解体工事

カーポートやブロック塀等の建物のまわりのものを解体するプチ解体工事の事です。

解体工事をする建築物の種類

ここからは解体工事を行う建築物の種類、構造を見ていきましょう。

木造解体工事

木造解体工事とは主に木で建てられた建物の解体工事の事です。
一般的な家屋は この木造でできていることが大半です。日本の家屋の8割が木造で出来ているといわれています。
木造住宅、木造長屋、木造アパートなどがあります。

鉄骨造解体工事

鉄骨造解体工事は鉄骨で作られた建物の解体工事の事です。
鉄骨造とは柱や梁などの骨組みに鉄骨を用いた建物の事をいいます。steal（スチール）の頭文字をとって「S造」といわれています。
鉄骨造はアパートやマンション、ビル等の比較的大きな建物に用いられる場合が多いですが一戸建ての鉄骨造も数多くあります。
鉄骨造には鋼材の厚さが6ｍｍ未満の軽量鉄骨と6ｍｍ以上の重量鉄骨があります。

鉄筋コンクリート造解体工事

鉄筋コンクリート造の建物の解体工事のことをいいます。
鉄筋コンクリート造は「Reinforced Concrete」直訳すると「補強されたコンクリート」の頭文字をとってRC造とも呼ばれています。
コンクリートと鉄筋で作られているので頑丈です。
耐震性や耐火性、防音性にも優れています。

SRC造解体工事

Steel Reinforced Concreteの頭文字をとってSRCと呼ばれています。これは、鉄骨と鉄筋コンクリートを組み合わせたものになります。
強度の高い構造物を造ることができ、タワーマンションや高層ビルなどの大規模な建物に用いられることが多いです。

CB造解体工事

CBとはコンクリートブロックの事です。コンクリートブロックを積み上げて造られた建物です。

まとめ

今回は、【解体工事とは？解体工事の種類や建物の種類】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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