2025.05.04スタッフブログ

解体工事の分離発注とは？分離発注のメリットとデメリット・ポイントを紹介【東京の解体工事ブログ】

解体工事の分離発注とは？分離発注のメリットとデメリット・ポイントを紹介【東京の解体工事ブログ】

東京都品川区にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の分離発注とは？分離発注のメリットとデメリット・ポイントを紹介】についてご紹介していきたいと思います。

一括発注と分離発注とは？

どんなに頑丈な建物でも年月が経てば老朽化していきます。
家屋や建物が老朽化してくると、設備なども壊れたり古くなっていき修繕が必要になってくるでしょう。
家屋や建物が老朽化したことで、建て替えを考えるという方も多いのではないでしょうか。
家屋や建物が老朽化したことによる建て替えを行なう際には、今住んでいる家屋や建物の解体工事と新しく住むための新築工事の2つの工事が必要となります。
新築工事は、ハウスメーカーや工務店に依頼されるという方が多いでしょう。
新築工事を依頼する際に現在の家の解体工事もまとめて一緒にハウスメーカーや工務店に依頼することを「一括発注」といいます。
一括発注は、建て替えの際に必要な解体工事と新築工事をまとめて一括で依頼することができるので便利な方法です。
一方、新築工事はハウスメーカーや工務店に依頼して解体工事は解体業者に依頼することを「分離発注」といいます。
実は、この分離発注をすることで様々なメリットがあります。

読まれています【解体工事の分離発注・分離発注が増えている理由】の記事はコチラ≫≫

解体工事の分離発注とは

建て替えの際の解体工事は、一括してハウスメーカーや工務店に依頼するケースもあります。
しかし、新築工事はハウスメーカーや工務店に依頼して解体工事は解体業者に依頼することを「分離発注」といいます。
ここからは解体工事を分離発注することにメリットを見ていきたいと思います。

解体工事を分離発注するメリット

解体工事を一括発注するケースと分離発注するケースで得られる大きなメリットとしては「解体工事の費用」です。
家の建て替えの際の解体工事をハウスメーカーや工務店に依頼すると、ハウスメーカーや工務店は解体工事を解体業者に依頼することがほとんどです。
そのため、手数料（中間マージン）がかかってきます。
しかし、解体工事は解体業者に依頼することでこの手数料（中間マージン）が発生するのを防ぐことができるため費用が安くなるのです。
手数料（中間マージン）は一般的には工事の2割～3割だと言われています。
解体工事や新築工事は金額が大きくなるために、この2割～3割をカットできるだけで大幅はコストダウンにつながります。
その分の費用を新しい家にかけることができます。

行き違いなどの回避

解体工事の費用依頼にも分離発注することのメリットはあります。
分離発注をする際には、施主が直接解体業者とコミュニケーションをとります。
そのために意思の疎通がしやすく行き違いなどを回避することができます。
「この塀は残してほしい」「この木は切って、こっちの木は残す」など細かい解体範囲などがうまく伝わっていないためにトラブルなどになるのを防ぐことができます。

解体工事の分離発注のデメリット

メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。
建て替えの際の解体工事を分離発注するためには、施主が解体業者を探す必要があります。
インターネットなどで解体業者を探して選定し依頼する必要があります。
そのため、時間や手間がかかります。
解体業者を探す時間がない等の理由で分離発注することが難しいような場合は、ハウスメーカーや工務店に一括発注するのも良いでしょう。
解体工事の分離発注と一括発注のメリットとデメリットを知ったうえで施主様のライフスタイルに合った方を選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回は、【解体工事の分離発注とは？分離発注のメリットとデメリット・ポイントを紹介】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。