2024.07.22スタッフブログ

スケルトン工事とは？内装解体との違いや費用を安くする方法【東京の解体工事ブログ】

スケルトン工事とは？内装解体との違いや費用を安くする方法【東京の解体工事ブログ】

東京都墨田区にお住まいの皆様こんにちは！

東京の解体工事『株式会社クリーンアイランド』のブログ更新担当です！

東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【スケルトン工事とは？内装解体との違いや費用を安くする方法】についてご紹介していきたいと思います。

スケルトン工事という言葉を聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
スケルトン工事とは、基礎や柱、梁といった建物を構成している基礎の部分だけを残しつつ、 他の部分をすべて取り除いたうえで改装、改修する工事のことをいいます。
スケルトンとは「骨格」を意味する言葉なのですが、その名前の通り、骨格だけの状態にしたうえで改めて肉付けを行っていくことです。
では、このスケルトン工事の費用はいくらくらいかかるのかについて、ここから詳しく紹介していきたいと思います。

スケルトン工事と内装解体の違い

スケルトン工事と内装解体の違いとしては、壁や天井、床を解体して骨組みだけの状態にするのかどうかです。
スケルトン工事では、床や天井、壁、設備、水道配管、電気配線までの全てを解体工事して撤去し、骨組みだけの状態にします。
一方、内装解体工事の場合では、壁や天井、床等は解体工事せず残した状態にします。
壁紙や電気、ドアなどの内装のみを解体工事し撤去します。
どこ範囲まで解体工事を行うか、がスケルトン工事と内装解体の大きな違いといえるでしょう。

スケルトン工事の費用

では、スケルトン工事の費用のついて見ていきましょう。
床面積が広くなればなるほど、価格が高くなっていくので、実はスケルトン工事の費用は一概にこれくらいという平均の費用が分かりません。
ただ、店舗やオフィスのスケルトン工事などでは、床面積が70坪を超えると100万円を超えるケースが多くなります。
10～20坪程度の小規模な店舗の場合なら20～40万円と比較的、スケルトン工事の費用は安くすむことも多いでしょう。
また、原状回復をどこまで行うかが、スケルトン工事の費用がいくらくらいになるかのポイントとなります。

例えば、店舗やオフィスとして入るときに間切りや天井照明の工事を行った場合には、それを撤去した上で原状回復を行うと10万円程費用が高くなります。
このように、どれだけ工事を行うかでもかなり費用がかかってしまうので、さきほどの100万円というのは、最低限の工事をした場合と考えて問題はないでしょう。

スケルトン工事を出来るだけ安くするなら

とはいえ、スケルトン工事の費用はできるだけ安く抑えたいと考える方がおおいでしょう。
スケルトン工事ですが、工夫ひとつで工事の費用を安くすることも可能です。
それは、やはり一社のみではなく、いくつかの解体業者に見積もりを依頼することでしょう。
これは、スケルトン工事の場合だけではなく、どの解体工事でも同じですが、同じ内容の解体工事の場合でも解体業者によってまったく違う金額になります。
10万円単位で違うなんてことも珍しくはないので、最低でも3つの解体業者からは見積もりを取り比べてみることをおすすめします。

不用品の処分

スケルトン工事をする前に、オフィスや店舗の中に残った不用品。この不用品の処分は解体業者でも行うことは、もちろん可能です。
しかし、不用品の処分を自分たちで行うことでスケルトン工事の費用を安くすることができます。
一般ごみとして地域のごみにだしたり、もしくはまだ使えそうな物ならリサイクルショップやフリマなどに出してみるのもおすすめ方法です。
解体業者によっては備品などを買い取ってくれるところもあります。
買取りしてもらえたら、スケルトン工事の費用と相殺することができスケルトン工事の費用を安く抑えることができますね。

まとめ

今回は、【スケルトン工事とは？内装解体との違いや費用を安くする方法】についてをご説明いたしました。

解体工事に関しての ご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。